名盤紹介の館

いい音を選ぶ2

私事(わたくしごと)になるのですが・・・
木曜日の朝にちょっと歯が痛むなと思いながら出勤、夕方から急にひどくなり右頬が腫れてしまい、なんと昨日の朝には「これが俺の顔かあ〜!!」って思うほどの異常な腫れ。
右顔面が通常の2倍くらい!(冗談でなく本当に2倍)
目の周りも腫れあがり1mmも目が開かない・・
生まれてこのかたこんなに腫れあがったのは初めての経験でした。
なんとか「膿」が脳みそに達するまでに歯医者へ行き無事治療完了です。
(といっても、まだかなり腫れてますが・・・)

さてさて、気がつけば「師走」。
まだ1年を振り返るのは早い気もしますが
年初に立てた目標?の一つに「今年はアナログプレイヤーを新調してLPレコード復活宣言!」があったのですが結局その目標も達せずに終わろうとしております。
しかし、こんな本や「アナログ」という本を購入するたびにLPレコードへの思いは募るばかりです。
CDももちろん否定しないのですがデジタルよりアナログの音のほうが絶対に良かったと・・・



Songs


便宜上、整理上で音楽をいろいろな形でジャンル分けするのは良い事なんですが
ジャンル分けする事によりその音楽が違った方向に行くことも多々あります。
まして年代別に分ける事は偏見を生み出す愚の骨頂かもしれません。

そう言いながらも実は個人的に'70年代アメリカンロックには特別の思いがあり
小生の礎的存在です。
このブログを始めたきっかけも'70年代音楽を紹介したかったら・・・

「今(現在)」の時点で振り返ると「'70年代ロック」という一つのジャンルになるのですが
あの頃は「それ」が〜ing(現在進行形)であり、
「それ」が青春そのものであり、
「それ」が魂というかエネルギーの源であり、
「それ」がすべてでした。

この「Songs」という本。
そんな「人間」をワクワクというかあの時代へ自然にタイムスリップさせてくれる本です。
一つ一つのアルバムや曲目の紹介・解説的な内容でなく
時代、思い、情景を語ってくれる内容になっています。

著者:小尾隆氏 → 氏のブログ

本の「帯」には、佐野元春氏が
とかく騒々しい声の中にあって、
小尾隆さんのロック評論は悠然としている。
控えめだが力強いまなざしがある。
その潔さに触れる時、
僕はロック音楽がもっと好きになる。


僕の音盤青春記

ちょっとおもしろい本です。
ノスタルジーを感じる不思議な新刊です。
タイトル通り、1971年〜1976年という限られた時間での、それも「音盤」(レコード)にまつわるエピソードを牧野良幸氏により執筆されています。
小生にとってのこの期間は小学生の高学年〜高校1年という、いわゆる一番多感な時期だったかもしれません。
もう30年前以上という空間。一昔前を越えた遥か昔。
著者と同じようにぼろステレオ装置でしがみついてLPを聴いていたあの頃。
1枚のLPをそれこそ宝物のように擦り切れるまで聴いていたあの頃。
一つ一つのエピソードに「うんうん」と相槌を打ちながら読ませていただきました。
ビートルズ。サイモン&ガーファンクル。
すべてが走馬灯のように蘇ってきます。

あの時の「ときめき」を大事にしたいと再考させられる、名本です。

ずいぶんと前になりますが
村上春樹著(イラスト和田誠)の「ポートレイト・イン・ジャズ」という本を購入しました。(新潮社刊)
ポートレイト・イン・ジャズの初版は1997年12月20日
ポートレイト・イン・ジャズ2の初版は2001年4月25日
村上春樹氏がJAZZ好きであることは有名ですが個性的な文章でJAZZファンならずとも読むものを虜にしてくれます。
それぞれ26名(計52名)のアーチストが1アーチストにつき4ページで構成されています。
1ページ目が春樹氏のエッセイ、2ページ目が和田誠氏のイラスト、3ページ目がエッセイの続き、4ページ目がそのアーチストの中の春樹氏のお気に入りの1枚のアルバム紹介。
普通、この手の解説本は1回読んで終わりっていうパターンが多いのですが、この本はイラストが良いということもあって(もちろんエッセイ内容も)何度となく読み返しています。
これにあわせたCDも発売されていますし、2冊を1冊にまとめた文庫本も出版されています。
著名なアーチストばかりで構成されておりJAZZ入門書としても!
今、最終ページを飾っているレスター・ヤングを聴きながらこのブログを書いています。



音楽365日

大阪府在住の小生が学生時代、FMといえばNHK(88.1MHz)、FM大阪(85.1MHz)くらいなもんでした。
レコード購入の資金もあまりなく、もちろん今ののようにインターネットラジオもない時代にFM放送というのは、音楽入手手段として一番の位置づけにありました。

・渋谷陽一のヤングジョッキー
・城達也のジェットストリーム
・クロスオーバーイレブン
・軽音楽をあなたに

数え切れないくらいの名番組がありました。
(当時、エアチェックした大量のカセットテープがダンボール箱の中に眠ったままです・・)

そんな時代から
1989年6月にFM802 (大阪:80.2MHz)
1989年12月にKiss神戸 (神戸:89.9MHz)
1991年7月にαステイション (京都:89.4MHz)
と京阪神地区に立て続けにFM局が開局しました。
若者層をターゲットにした感があったという事、だんだんFMというかラジオそのものを聞かなくなってきていた時期という事も重なり、「馴染み」という点では、上記老舗2局と比べるとかなり低いのですがドライブしている時なんかは選べるチャネルが増えたという部分だけでも歓迎したもんです。

さて、その「αステイション」が開局15周年を記念して昨年末にこの本を発売しました。
DJをはじめ局のスタッフが1年365日それぞれの日の思い出の曲やお勧めの曲を1日1曲という形で紹介されています。
ジャンルを問わず紹介されており、新たな発見も多くありました。(小生にとって)
気張らずに自分の誕生日は、どんな曲かな?あの日は、どんな曲かな?っとページを繰りながら読んでみてください。
αステイション



jazz

河出書房新社(著者:小川隆夫 \1,500)から発売されている
「ジャズマンが愛する不朽のJAZZ名盤100」。
こういうブログを立ち上げているせいか、この手の本に非常に興味をそそられます。
いわゆる「名盤紹介本」!
特にJAZZ関係は、この手の本が多いですがこれは結構おもしろいです。
左右見開き2ページ分(もしくは4ページ分)で1枚のアルバムが紹介されているのですが
小川隆夫氏が評論しているのではなく、タイトル通り「ジャズマン」が評論しています。
(それに追加する形で「after thoughts」として小川隆夫氏が評論しています。)
また、五つ星形式で「演奏力」「歴史的価値」「ポピュラー度」を評価しているところもおもしろいアイデアです。
内容というか紹介アルバムは、どれも誰もが知っている「名盤」ですがやはりジャズマンが評論しているところが「みそ」です。

例えば、あのウイントンマルサリスの「マルサリスの肖像」をマイルスデイビスが評論しています。
なんと書き出しが「ウイントンのプレイに興味はない。」・・・で始まります。
思わず「ドキッ」!発言です。
読みのもとしても価値の高い1冊と思います。

嗚呼、名盤

ミュージック・マガジン刊の「嗚呼、名盤」という本の紹介です。
著者:湯浅学氏 価格:¥1,800(ちと高い・・・)
レコード・コレクターズの臨時増刊という事で今なら発売されて間もないので本屋の棚に並んでいると思います。
ちょうど100アルバムが紹介されています。
内容的には、この小生のブログのように70年代中心に大ヒットしたアルバムばかりで、どなたでもその中で何枚か何十枚か持ってられると思うセレクトです。
さてさて、そういう類の本なら結構、似たようなものが発売されていますが、この本の特徴は、やはり「湯浅学氏」の独特の切り口による解説が「みそ」でしょう!
単にアルバムだけの解説に留まらず時代背景や本人の趣味に走った内容と読み物としても面白い出来になっています。
「うん!なるほど!おっしゃるとおりや!」「そんな裏話があったんか!」とか「う〜ん。。ちょっと違うで〜・・・」とか小生の感覚と照らし合わせながら読ませてもらいました。
お勧めの一冊です。
eagles


このブログを立ち上げてからかもしれませんが
音楽(曲)の聴き方に明らかに変化が出てきました。
今まで(昔)は、ボーカルなんて二の次・・・
ただ、ひたすらベースとドラムしか聴いていませんでした。
というか、それしか耳に入らなかったというのが本音です。

ところが最近は(歳のせいもあるのかしれませんが・・・)
歌(詩)を聴くようになってきました。
また、ライナーノーツ(CDに入っている解説)にも目を通すようになりました。

そこで、英語音痴の小生として上記のような詩集(対訳付)を重宝しております。
他にビートルズなんかも、こうしてもう一度聴きなおしてみると新たな発見!が結構あります。

本日から梅雨入りとの事、雨の休日なんか、詩集を読みながらゆっくりと聴きふけるのも「おつ」かも!
eagles


本日は、CDでもなくDVDでもなく書籍です。
TOKYO FM 出版から発売されている「イーグルス」っていうタイトル。
(地球音楽ライブラリーシリーズの一冊)
著者は、この道では名の知れた「吉原聖洋氏」です。
文庫サイズ(岩波文庫サイズ)で182ページ(¥1,400)

内容は、このブログのようにレコードの紹介(解説)がメインとなっています。
イーグルスだけでなくイーグルスメンバーの各ソロアルバムは、もちろんの事、70年代アメリカンロックの名盤がずらーっと並んでいます。
吉原聖洋氏の結構、辛口な切り口で解説されています。
このブログを読まれるより、100倍「タメ」になると思います・・・(汗)
ただ、各アルバムのジャケット写真が最初の一部と途中の一部だけがカラーで残りはモノクロです。
(全編カラーだったら★★★★★なんですが!)






ステレオサウンド社から別冊という形で発売されている
「BEAT SOUND」という雑誌です。
(半年に1回の季刊)
何故?この雑誌を紹介したかと言いますと
ロック好きでオーディオ好きのフリークには、たまらない雑誌です。
かゆい所に手が届くというか、ハートを揺さぶられるというか
いい雑誌ですネ!

<No.1>
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1号から4号までは、売り切れ(絶版)となったようですが
古本屋などで発掘できると思います。

<No.2>
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<No.3>
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<No.4>
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さて、ここからが本題なのですが
5号、6号と「リマスター盤」の紹介(特集)を組んでいます。

本ブログでも、何度となくリマスター盤が「ええ」と紹介していますが
70年代のロックなんかのリマスター盤を聞くと
「こんな音が入っていたのか!」と、ぞくっ!ときます。
リマスター盤が出だしの頃は、単にドンシャリ傾向だけの
ラジカセユーザー狙い?の意味なし版が多かったのですが
最近発売のやつは、全然違います。
CDの限界まで迫りそうなやつもあります。

今後も、そういった盤を紹介していこうと思っています。

古い時代に購入されて、リマスター盤が発売されているアルバムは
買い換えられると、きっと驚きと感慨の波に押し寄せられると思います。

<No.5>
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<No.6>
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