名盤紹介の館

One Man Band

そうそう本当に心の奥底から「いいなあ〜」と思えるアルバムに出会えないものです。
その中の一つに間違いなくあげられるのが本作。
JTことJames Taylor(ジェイムス・テイラー)の最新作「One Man Band」。

ポール・マッカートニーやジョニ・ミッチェルなど良質のアルバムを出しているスターバックスコーヒーが設立したレーベル「Hear Music」から発売されています。

コロニアルシアターでのライブ盤。
タイトルのOne Man Band(一人バンド?)というようにバックバンド?はピアノ(キーボード)のLARRY GOLDINGS一人だけです。
この二人が醸し出す音は、コロニアルシアターという小規模ながらも重厚な会場の雰囲気と相まって実に「ジーン」と心の奥底を揺さぶります。
3曲目の「THE FROZEN MAN」や14曲目の「SHOWER THE PEOPLE」のイントロには「うっとり」。

さてさて、ここからが本題になるかもしれませんが
上記のOne Man Bandというタイトルにもかかわらず・・・
7曲目の「SLAP LEATHER」、13曲目の「CHILI DOG」では、ドラムが参加!?
8曲目の「MY TRAVELING STAR」、14曲目の「SHOWER THE PEOPLE」では、バックコーラス隊が参加!?
CDだけを聴いていると「この仕掛け」はわかりません。
実は、この盤はCD+DVDの2枚組み!
普通一般的なアルバムは、この類のDVDは「おまけ的」存在なんですがこの盤のDVDは違います!!
おまけではありません!むしろこっち(DVD)が主役
全曲収録!!
このライブ盤は絶対に映像で見て聴くべしです。絶対に。
・JTが本当に唄うことを心から楽しんでいる様子。
・会場であるコロニアルシアターの実にいい雰囲気。
・観客全員が「コンサートに来てよかった」と思っている表情。
・そして上記のドラムとコーラス隊の「しかけ」の謎解き。
ぜひともDVDで見てください。

100点満点のライブです。
JTのベスト盤的にもなりえる名曲の連発。
全19曲というボリューム、単品として発売すべきであろうDVDの価値、そしてなりより幸せにしてくれるアルバム。
この価格でも安いと思います。
買って良かったと思わせる名盤です。













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